パラグアイは日本から遠い国ですが、写真で少しでも雰囲気が伝わればと思っています、 パラグアイを感じていただければうれしいです。

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2008年3月  ピラールへの旅

アスンシオンから車で約四時間、アルゼンチンとの国境の街、ピラールに初めて旅した時の写真です。
目的はフェスティバルでの演奏!忘れられない旅になりました。


出発、朝9時ごろにサンロレンソの家を出発しました。

2台の車で 総勢15人!果たして何事もなくピラールに着くでしょうか?

走る宣伝 これは目立つ!同行した「アミスタ」のワゴン。この後ガス欠に見舞われます。

パラグアリ村、アルパでも有名な曲「パラグアリ」とはこの村のことです。

途中休憩 ここでお昼ご飯タイム〜パラグアイの典型的な食事が楽しめます。

真っ直ぐな道

ジャグァロン村の岩山

頂上に登れます。来年挑戦したいです。

ひたすら真っ直ぐな道これぞパラグアイの景色!

牛の集団、ものすごい数の牛が道端に集まっています。

道路を横断し始めました。当然車は通り過ぎるまでストップ

キャァ〜ぶつかっちゃう〜・・

ドナドナドーナドーナ〜♪牛が売られてゆきます。・・

のどかな風景

広大な牧場、パラグアイは人口より圧倒的に牛の数の方が多いのです。

まだまだ真っ直ぐな道カンカン照り、アッという間に日に焼けてしまいました。(気温は35度)

ビジャ・フロリダ村これまた有名な「カンシオン・パラ・ビジァ・フロリダ」はこの村の事を歌っています、近くにビーチがあります。(川辺のことですが・・・)

途中でガス欠、今までスタンドが幾つもあったのに何故給油をしなかったのだろう・・・?それがパラグアイ人なのです。

パラグアイ式ガソリン補給15分走った所にガソリンスタンドがあったのでポリタンクに入れて持って来ました。ラッキー!旅行続行・・・

サン・イグナシオ村

サン・イグナシオの馬のモニュメント
作者は有名な彫刻家だとか・・・名前は忘れました。

この橋を渡ってピラールに・・・

ついに到着!時刻は午後4時を過ぎています。

ピラール側からアルゼンチン側
この川を渡るとアルゼンチン共和国です。

ピラール側からアルゼンチン側
川が国境っていい感じ〜

ピラール側からアルゼンチン側
素晴らしい眺めに感動!ピラールは本当に美しい街でした。

このスタジアムで

夜フェスティバルが開催されます。

ただ今夜の11時半 演奏中です。
気温は下がってなんと12度に!

早朝アスンシオンに戻ります。朝の景色もキレイ(^^)

昨夜一緒だった車にトラブルが!
なんとタイヤが外れて飛んでいってしまったそうです(怖〜)彼らはパラグアリ村から来たミュージシャンで、あと小一時間で到着というところだったそう・・・お気の毒ですが置き去りにしました。

オマケ!道端に普通にいる牛本当にどこにでもいるのです、牛達が・・・
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アルパ工房


ここでのんびりと アルパが作られているのです。

どんな楽器ができるのかな?

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音楽の楽しみ方


誕生日などのイベントで家庭でも気軽に音楽を楽しみます。
アルピスタ:ティト・ベルドゥン

ガブリエルも一仕事

音楽は生活と切り離せません。

ホテルなどでも演奏が聴けます。
アルピスタ:パピ・ガラン

聴きたい音楽家には頼んで来てもらうこともできます。
アルピスタ:マウリシオ・ビジャ

空港のロビーでもアルパが・・・!ごめんなさい・・・お名前忘れてしまいました。

天才アルパ奏者、ニコラス・カバジェーロ。気軽に家に来て演奏してくれます。

週末はショー・レストラン「シエルボ・ブランコ」で音楽が楽しめます。アルピスタ:ミゲル・ラミーレス

「シエルボ・ブランコ」では一晩で色々なグループが演奏します。

踊りも楽しめます。写真はピンボケですが、パラグアイの踊りボテージャダンス頭の上にビンを何本も重ね上げていきます。
アルピスタ:マルセス・ロハス

パラグアイは夜が楽しいのです。アルピスタ:シクスト・コルバラン

フェスティバル1、パラグアイでは各地でいろいろな音楽のフェスティバルが開催されます。2008年4月5日にピラールにて

フェスティバル2、この日は私達も演奏しました。2008年4月5日 ピラールにて

フェスティバル3、アルパ演奏はワタシ緊張した〜(演奏は夜の11時半頃でした・・・)

フェスティバル4、これは珍しい!ファイヤーダンスです。

フェスティバル5、ファイヤーダンスを踊ったのは地元ピラールのグループでした。可愛い!

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パラグアイ・街の様子

セントロ(中心街・空港から約30分程)の様子です。


大統領府

旧国会議事堂

パンテオン内部セントロの真中にある、パラグアイの英雄達を祭る建物です。

カテドラル(大聖堂)

パラグアイ民芸品のお店がたくさんのコロン通り

美しいパラグアイ川

そのパラグイア側の近くにはスラムが・・・

厳しい現実がここに・・・(危険なので絶対に近寄らないこと)

有名なお土産店「フォルクローレ」(写真右側の像はパラグアイの妖怪「ポンベーロ」、子供を誘拐するそうです。その他にもいろいろな妖怪が迎えてくれます )
このお店には珍しい民芸品や刺繍の布、CD等が揃っています。

道端の薬草売りテレレ(冷たいマテ茶)に入れて飲みます。

チパ(ユカ芋の粉、チーズ、ラード等で作られたおやつ)売りチパはカロリーが高いので食べすぎにご用心!

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